高野山巡礼の旅

難波から1時間余り、特急高野に揺られ極楽橋へ。極楽橋からはロープウェイっていうんでしょうか?見たままに表現すると、ロープ状の鉄の撚紐で引っ張られる乗り物。上がるとそこは高野山駅。

季節外れの暑さに首筋に汗が滴る。鬱蒼とした林の中に弘法大師ゆかりの社が威光を放ちながら人々を迎える。
神聖な空気に身が引き締まる。まずは空海が眠る奥の院へ。

太平洋戦争の戦没者が眠る聖霊殿。朱色の柱の鮮やかさに思わずシャッターを切りました。

高野山の総本山金剛峯寺。様々な歴史の舞台にもなりました。

樹齢700年にも及ぶと言われる高野杉の断面。

大広間。歴史の息吹を感じます。狩野法眼元信の筆による襖絵。
豪華で贅沢な空間に時間を忘れ、時空を飛び越えて歴史の舞台の思いをはせます。

庭園。静かな緑の空間に暑さを一瞬忘れて清涼感を味わいます。

大門。高野山の総門であり入口です。本当は最初に訪れるべきでしょうが、最後になってしまいました。
麓から急勾配の山道を経て、朱色の荘厳な居様を見た時、参拝者は感激したのではないでしょうか。
左右には金剛力士像が安置されています。奈良の東大寺に次ぐ威容だそうです。

下界から隔離され、厳しい自然を乗り越え脈々を継承されてきた祈りの場。
ここは、現実とは違う時間が流れているように感じます。
また来ますね。

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