泉岳寺 ~赤穂浪士が眠る寺~

浅野内匠頭と赤穂浪士が眠る寺として有名。今も多くの参拝者が訪れる。

泉岳寺

・都営浅草線の泉岳寺駅から徒歩3分
・山の手線の高輪ゲートウェイ駅から徒歩10分

 泉岳寺の行き方

お寺には2種類ある。豪華賢覧な装飾と高名な仏像とで圧倒的な美を誇る寺と、地味で存在感が薄いが仏教の教義に忠実で信仰に熱い寺だ。そして、泉岳寺は後者の位置づけとなろう。
ここは、諸国の僧侶が修行に訪れる、由緒正しき寺院。
宗派は曹洞宗。道元を開祖に祀り、日々の生活の中で反省と懺悔を確信しそれを悔い改めるべきと教義は説く。

来訪時は平日の昼間とあって人影はまばらで、うら寂しささえ感じる。そのせいか、都会のほぼ真ん中であるにも関わらず、時間がゆっくりと動いているように感じる。

本堂の左側には通路が有って、赤穂浪士の眠る墓地へと自然に誘う。道を覆うのは桜の木でしょうか?
首洗いの井戸(吉良上野介の首を洗ったとされる)や、血染めの梅、血染めの石(浅野内匠頭が切腹した時に掛かった血だとされる)がある。なにか、血なまぐささを感じる。

浅野内匠頭と赤穂浪士の眠る墓は、丁度日陰になって静かな佇まい。47士の墓は壮観だろうと想像したが、意外にこじんまり。しかし、48体の墓碑が確かに有る。遥か昔に埋葬されたとは言え、墓地独特の霊気が漂い、重たい空気が体に纏わり付く。
静かに手を合わせた。

帰りは一度行ってみたかった高輪ゲートウエイ駅へ。澄み渡った青空に淡い緑のガラス張りのフォルムが美しい。中は空港のような大きな空間で、天井の高さが際立っている。JR東日本の気合が感じられる。

フォームは余計な物は何も無く、山の手線の全身がすっきり見渡せる。美しい物はシンプルだ。

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