尾道紀行

9月13日。4年ぶりの尾道駅に降り立つ。踏切を渡って古道巡り順路の道標に導かれ、長い坂道を前にする。細い路地の左右には民家が軒を連ね生活の匂いがする。暫くゆるい坂道を登ると小さく素朴な道標が現れ優しく古寺に導く。今日は晴天で気温は30度。背中には早くもじっとりと汗。そんな中で路地を吹き抜ける潮風は涼風で心地よい。

最初は持光寺。独特の石門が迎え入れます。尾道のお寺は門構えが立派ですね。
思わずシャッターを切りました。

続いて花の寺として有名な天寧寺。薄暗い本堂の中でご本尊が美しく光輝いていました。
合掌。

開かれた襖から見える眩いばかりの緑が美しい。

本堂に向かって左側に建立された座禅堂があり、五百羅漢が奉納されています。
自分に似た御神体があるか探して下さいだそうです。濃い顔ばっかり。似ている人いない。

尾道は猫で有名みたいです。猫の細道にゃんてのも有るらしいですね。
と言うことで猫ショットを一枚。癒されますね。

艮神社の境内から見上げたロープウェイ。青空を切り裂くように登っていきます。
手を伸ばすと木の枝に触れられそうです。

浄土寺『多宝塔』の屋根越しの五重の塔。

古寺巡りの終着地点。
海龍寺は静かでほっとさせてくれるお寺です。

文楽の墓。芸事にご利益があるそうです。

 

 

 

 

 

古寺巡り終着点。パワー貰いました。また来ますね。

 

 

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